0277-44-4395
受付時間:平日9:00~17:00
相続基礎知識
相続Tips
相続に関する豆知識
相続税がかかる場合
相続
手続き
豆知識

どなたかが亡くなられると、一般的には土地、建物、預貯金、株式など何かしら財産が遺されるものです。しかし、「相続税を支払った」という方にはそうそう出会いません。現在の相続税の課税割合は約4%、すなわち、100人の方が亡くなられてもそのうち相続税を納める必要があったのは4人(件)だけということになります。他の96%の方々は、相続税の控除や特例規定で相続税がかからなかったのです。

どのような場合に相続税がかからないのか

それではどのような場合に相続税がかからないのかというと、これは大きく二つに分けて考える必要があります。

一つ目は、遺産の額が基礎控除の額より少ない場合です。
相続があった場合に、遺産の額が『3千万円+600万円×法定相続人の数』で計算した基礎控除の額より少ない場合は相続税がかからず、また税務署への申告も必要ありません。仮にお父様が亡くなられて、相続人として奥様、お子様2人がいた場合、基礎控除額は4,800万円となります。
なお遺産の額を計算する際には、葬式代や故人の借入金などは差し引きます。また、生命保険がおりた場合には、上記の基礎控除とは別枠で、『500万円×法定相続人の数』までは遺産の額に加える必要はありません。

二つ目は、遺産の額が基礎控除の額よりも大きいのだけれど、「小規模宅地の評価減」やその他の税法上の特例を使うことにより、相続税がかからない場合です。
この場合、相続税がかからなかったとしても税務署への相続税の申告は必要になります。財産がいくらあって、どの特例を使うことによって相続税が0円になります、という旨の申告をして初めて特例が適用されるのです。

http://fontawesome.io/cheatsheet/